2025-07
MASAYUKI人材育成奮闘記

【MASAYUKIブログVol.4】少林寺拳法が教えてくれたこと|“半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを”

MASAYUKI人材育成奮闘記

日本の文化は多くインドネシアに入ってきています。

その中の一つが日本発祥の武道です。

空手、柔道、合気道、そして少林寺拳法などがよく知られています。

これらの武道は、主に日本の大学で学んだインドネシア人学生によって伝えられました。彼らは帰国後、日本で学んだことを広めていきました。


私自身も武道の一つである少林寺拳法に強い興味を持っています。高校生の時に学び始め、現在でも練習を続けており、家の近所の子どもたちに指導もしています。


私にとって、少林寺拳法を学ぶことは、喧嘩を学ぶことではありませんむしろ、他人を尊敬し、思いやる心を学ぶことです。

今まで一度も喧嘩をしたことはありませんが、練習中にはよく手や足に青あざができてしまい、妻によく「気をつけて練習してね」と言われます。
私が少林寺拳法で最も心に残っているのは、その哲学です。特に次の言葉が忘れられません:


「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」


この言葉は、人生において自分自身の幸せだけではなく、他人の幸せにも心を配るべきだという教えです。このような考え方は、他の武道にも共通していると思います。
少林寺拳法は、精神教育にも非常に役立ちます。特に、規律、先輩と後輩の関係、そして強く責任感のある人格の形成に効果的です。


武道とは、技術だけではなく、より良い人間になるための学びだと私は信じています。

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