青年センターでの一ヶ月:忘れられない思い出あっという間に、私たちは青年センターでの一ヶ月を過ごしました。
新しいことをたくさん学び、かけがえのない経験ができた時間でした。
この場所、この出会いは、私にとって一生忘れることのできない思い出となりました。
何より印象的だったのは、皆さんの温かさです。
朝と夕方には、いつも笑顔で「おはようございます」「お疲れ様です」と声をかけてくれました。
スタッフの皆さん、食堂の料理人の方々、そしてこのセンターに関わるすべての人々が、日本人同士だけでなく、外国人に対しても心からの優しさを持って接してくれました。
日本人の人との関わり方、その素晴らしさを肌で感じることができました。
そして、ついにその日はやってきました。
青年センターを離れ、広島での新しい職場へ向かう日です。別れの朝は、やはり少し寂しさを感じました。
香川から広島へは車で移動しました。なんと、伊原社長自らが私たちを送ってくださったのです。
荷物は会社のトラックで運んでもらい、私たちは広々とした車内でとても快適に過ごせました。移動中、私たちはいつものように風景を楽しみました。何度見ても飽きない美しさ。高速道路から見える丘や、昔ながらの日本の村々が、心に深く残ります。
約4~5時間の道のりでしたが、時間を忘れるほど魅力的な旅路でした。
この旅は、単なる移動ではなく、新たな人生の一歩です。
青年センターは、私たちにとって第二の故郷のような存在になりました。
ここで学んだこと、人との出会いは、これからの人生において大きな財産となるでしょう。
青年センター、本当にありがとうございました。
またいつか、笑顔で再会できる日を楽しみにしています。