【① 導入】名前、年齢、出身、家族構成
私はアセップ・アグン・スドラジャットと申します。西ジャワ州のカラワン出身です。1994年9月9日に生まれ、2人兄弟の次男です。兄弟は少ないですが、私たち家族はとても仲が良く、常に助け合いながら暮らしています。
父は地元の繊維会社で働いていました。働き者で、私の人生の手本となるような存在でした。しかし、現在はすでに他界しています。父の死はとても悲しい出来事でしたが、彼からは責任感や生きる力など、多くの大切なことを学びました。
母は専業主婦として、私たちを愛情深く支えてくれています。
私たち家族は小さな田んぼを所有しており、それを皆で協力して管理しています。毎週末になると、家族みんなで集まり、田んぼの手入れをしています。この「協力作業」は、ただの農作業ではなく、家族の絆を深め、努力の大切さや感謝の気持ちを教えてくれる貴重な時間です。
私にとってこの田んぼは、単なる農地ではありません。それは、家族の象徴であり、努力と希望の証でもあります。ここでの経験から、私は「一歩ずつ進むことの大切さ」や「共に生きることの喜び」を学びました。そして、これからもその思いを胸に、前へ進んでいきたいと思っています。

【② 志望動機】なぜ日本で働きたいか
子どもの頃から、私はアニメを見るのが大好きでした。たとえば『ナルト』や『ドラゴンボール』など、たくさんのアニメを楽しんでいました。それらの作品は単なる娯楽ではなく、私の想像力を育て、日本という国に対する興味を深めるきっかけとなりました。
アニメに描かれていた「諦めない心」「努力」「仲間との絆」「責任感」などの価値観に強く感動し、日本の文化や働き方に強い魅力を感じるようになりました。
その後、私は実際にいくつかの日本企業で働く機会を得ました。そこで感じたのは、日本人の働き方がアニメと同じように、非常に規律正しく、効率的で、真面目であるということです。子どもの頃に憧れた世界が、現実のものとして目の前にあったのです。
この経験を通して、私はますます「日本に行きたい」という気持ちが強くなりました。それはただの憧れではなく、日本の文化や働く姿勢をもっと深く学び、将来に活かしたいという強い思いに変わっています。

【③ 日々の努力】日常の学習や工夫
現在、私は毎日LPK Masayukiで日本語を勉強しています。午前から午後にかけて、漢字や文法、日常会話など、先生方からの授業に集中しています。
しかし、私の学びはそれだけでは終わりません。家に帰ってからの夜の時間が、私にとって特に楽しみな時間です。それは休むためではなく、愛する妻と一緒に日本語を勉強する時間だからです。
妻はインドネシア教育大学（Universitas Pendidikan Indonesia）の日本語学科を卒業しており、その知識と経験は、私にとってとても貴重な学びの源です。
私たちはよく会話の練習をしたり、発音や文法をお互いにチェックし合ったりしています。愛する人と一緒に学ぶことは、楽しいだけでなく、大きな励みにもなっています。
さらに、私はYouTubeを活用してリスニングと会話力を伸ばすようにしています。日常会話、ポッドキャスト、日本語学習の動画など、さまざまなコンテンツを聞くことで、会話（会話）と聴解（聴解）のスキルを高めています。日本語の音やリズムに慣れることで、自然な表現が身につくと信じています。
この日本語学習の旅は、単なる語学力の向上だけではなく、家族との絆や努力、そして成長への情熱を感じる時間でもあります。家族の支えと自分の努力を信じて、いつか日本語を流暢に話せる日を目指して、これからも頑張っていきたいと思います。

【④ 性格・人柄】自分の長所と行動の特徴
自分自身を振り返ってみると、私は「努力家」だと思います。私にとって努力とは、目標を達成するための基本であり、仕事でも自己成長でも欠かせないものです。
どんな仕事でも責任を持って取り組み、困難に直面してもあきらめずに最後までやり抜く姿勢を大切にしています。
また、私はこれまでにチームリーダーとして働いた経験があります。以前勤めていた会社で、あるプロジェクトのリーダーを任されたことがありました。この経験は私にとって非常に貴重なものであり、多くのことを学びました。
リーダーとして大切なのは、指示を出すだけではなく、自分自身が模範となり、チームのメンバーを励まし、支えることです。そして、メンバー一人ひとりの意見に耳を傾け、信頼関係を築くことが、強いチームを作る鍵だと実感しました。
このような経験を通じて、私はリーダーシップだけでなく、忍耐力や責任感、そして人との関わり方についても多くを学ぶことができました。今後もこの経験を活かしながら、さらに成長していきたいと思っています。

【⑤ 短所と対策】苦手なこととその克服法
実は、私はもともととても恥ずかしがり屋な性格です。子どもの頃から、人前に出ると緊張してしまい、心臓がドキドキして、何を話せばいいのか分からなくなることがよくありました。
でも、そんな自分を少しずつ変えたいという気持ちが、私の中にはずっとありました。
だからこそ、私はあえて自分を前に出すように心がけてきました。人前で話す機会があれば、たとえ緊張していても勇気を出して挑戦するようにしています。最初はとても怖かったですが、少しずつ慣れてきて、自信もついてきました。
私にとって「勇気」とは、「怖くないこと」ではありません。怖さを感じながらも、一歩